donor 支援者
プロフィール
京都大学卒業後、野村證券投資銀行で非公開企業のIPO/M&A業務に従事。ベンチャーキャピタル、スタートアップ管理部長を経て、東証プライム上場の株式会社トレジャー・ファクトリーにて、M&Aやグループ管理、IR等を担当。
中堅中小・スタートアップ企業へのM&Aサービスに課題を感じ、M&A One株式会社を創業。
maaaruへの想い
起業のきっかけとして、先輩起業家が次々とコロナ禍で瀕死の事業者への救済サービスを展開しているのを見て、何もできなかった自分が猛烈に悔しく、有事の時に力を貸せる事業を作りたいという想いがありました。
ある方から、経済破綻したスリランカでの話を聞き、すぐに力になれないことがやはり悔しく感じていた時に、今できることからと、仕事仲間と共同での寄付を通じて少しでも自分の会社が地球社会の役に立てるようなきっかけを頂きました。
会社として寄付する意味合いに、中小企業経営者にも同じような想いを抱いて頂きたいという狙いがあります。
日ごろ中小企業支援をする傍らで、M&Aの動機として「自社単独での成長に限界を感じている」という想いが募り募って譲渡を決意されることが非常に多いです。
国内市場を人口・経済環境から見れば、日本の9割の中小企業が自力で継続発展することは難しいと正直思われます。そんな中、会社としてのmaaaruへの寄付を通じて、世界に貢献できた自社を誇れる経営者を増やせたらと思います。
個人で100万円の寄付はハードルが高くても、会社からならできるという経営者は多いはずです。
事例として、自分の会社を柱に使って、自社を誇れる経営者を増やして、経営者仲間や地域社会の中でめいいっぱいアピールして頂いたりして、社会貢献活動の輪を広げる切り口にできたら嬉しいです。