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ブルジシェマリ難民キャンプセンター

Burji Shemali Refugee Camp

レバノン共和国

Burji Shemali Refugee Camp

教育機関: 幼稚園, 小学校

生徒数: 120

支援者: 石井 雄介

レバノンでは、15年続いた内戦の時期、パレスチナ難民キャンプで虐殺事件や飢餓状態が起きました。難民キャンプに暮らす子どもたちが、希望を持って生きる力を身につけていけるよう、現地のパートナー団体「子どもの家(NISCVT)」とともに、キャンプ内に子どもセンターを設立しました。幼稚園や学習支援施設では、幼稚園や小学生低学年への学習支援、心理サポートや子ども歯科などと多岐にわたるサポートを行っています。
レバノン生まれのパレスチナ難民やシリアから避難してきたシリア人やパレスチナ難民の子どもたちも受け入れています。
レバノンのパレスチナ難民は、たとえレバノンで生まれたとしても、国に国民として認められていません。学校は、国連機関や各国NGOから集めた寄付金で運営されています。

困っていること

レバノンは経済危機により、公共の電力は1日に1時間程度しかない状況が2年以上続いています。また、燃料の高騰、現地通貨暴落により燃料確保が困難になり、最低限の灯りをともした暗い室内でしか、幼稚園や難民の子どもたち、ドロップアウトした子どもたちへの学習支援を行うことができない状況です。

現地の状況

パレスチナ難民、シリア難民のほとんどは「極度の貧困」状態にあります。
生活環境が厳しくなる中、大人から暴力を受ける子どもの増加や児童労働、児童婚が問題となり、家庭でも学校でも居場所のない子どもが増えています。
難民の子どもたちは、コロナ禍により学校に通えず、オンライン授業も受けられなかったため、授業についていけないばかりか、鉛筆の持ち方も知らないなど能力の低下が顕著にみられ、その対策も課題の一つです。
内戦や避難生活、コロナ禍や経済危機などのさまざまな悪影響が重なり、教育の空白期間が10年近く続く子どもたちもいます。

活動報告


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