ビルディング・ブロックス ジャカランダ・センター
Building Blocks JACARANDA Center
Family Development Services 31, 1st Cross Rd, M.E.G. Officers Colony, Jeevanhalli, Maruthi Sevanagar, Bengaluru, Karnataka 560033
教育機関: 幼稚園
生徒数: 70 名
支援者: 鈴木 峰雄
困っていること
ジャカランダ校の子どもたちのために校舎を改善する機会に感謝しています。私たちの学校は、とても貧しい環境にある約70人の生徒が毎日ここで学び、遊んでいます。しかし校舎は古く、修理が必要です。屋根は薄く、ココナッツの実が落ちてきてひびが入っています。雨が降るたびに雨漏りがするので、壁が傷み、教室が居心地悪くなります。このプロジェクトで屋根を修理し、生徒たちに安全で清潔で快適な環境を提供します。また、トイレの改修も行い、女子のためのトイレを作り、子どもたちのための手洗い場を作ります。これは貧しい子どもたちへの素晴らしい贈り物です。
現地の状況
干ばつに見舞われた辺境の村から、非常に貧しく教育を受けていない家族が生計を立てるために大都市に移住してくるが、結局は低賃金の日雇い労働に従事し、標準以下の衛生環境を備えた人口密度の高いスラムに住むことになる。
彼らは子どもたちに教育を与えることができず、怠惰と悪習慣に溺れてしまうことが多いのです。10代の若者の多くは、ドラッグやアルコール、ギャング、犯罪行為にのめり込んでいく。
水の供給は、コミュニティーの蛇口から日替わりで供給されるか、毎日供給される場合でも、2時間から1時間しか供給されない。そのため、そこに住む人々の個人的な清潔習慣が妨げられ、下痢、呼吸器感染症、伝染病などを引き起こしている。供給される水は飲料水ではない。
各通りの人々は、水を汲んで家に貯めるために、ポットを持って列を作って待っている。水は貴重な必需品であり、不足しているため、頻繁に隣人間で喧嘩が起きており、非常に悲しいことです。
ビルディングブロックスの活動の原動力は、子どもたちが良い教育を受けることで、自分たちの将来だけでなく、家族全員や地域社会の生活や考え方をも変えることができるようになるという信念にある。また、責任ある市民になるための原動力にもなります。
3歳半になると、ビルディングブロックスでの最初の2週間で、子どもたちは衛生と清潔の基本原則を学びます。食事の前と後、そして特にトイレの後には、石鹸を使ってしっかりと手を洗うという基本的な習慣から始めます。
活動報告