school 学校詳細

ルガンザワン小中学校

ECOFO RUGANZA I

ブルンジ共和国

Kayanza Commune, Kayanza Province, Burundi

教育機関: 小学校, 中学校

生徒数: 1430

政府の下に運営されている公立の小中学校で、各学年の人数は以下である。
1年生:196名、2年生:192名、3年生:173名、4年生:164名、5年生:214名、6年生:197名、7年生:153名、8年生:95名、9年生:46名

元々は教会の支援によって創設された学校であり、トタン屋根ではなく伝統的な屋根瓦を使用して作られている。創設後数十年経って老朽化が進み、雨漏りの影響で校舎全体が朽ちてきている。

困っていること

教師数に対して生徒数が多すぎることに加え、近年は、伝統的な手法で屋根瓦を利用して作られた屋根の雨漏りが進んでおり、雨の影響で教室内の壁が朽ちてきたり、本や備品も雨の影響を受けている。この屋根修繕は日本の伝統的家屋同様に数十年に1回必要となるものである。オフィスはビニルシートを天井に貼ることでなんとか雨を防いでいる状態であり、今回オフィスと3つの教室の屋根修繕を行う。今回は予算不足のため対応できなかったが、衛生的なトイレの修繕、17個の追加の机、教室の建設も必要とされている。

現地の状況

ブルンジには7-13歳人口が170万人、14-19歳人口が170万人存在する。2005年に導入された初等教育無償化政策によって子ども達の就学率は近年著しく向上しているが、一方で、15歳未満の子どもの多く(約37.6%)が学校教育を受けることができていない。毎年基礎教育に在籍する270万人の生徒のうち約26万人が退学している。こうした問題の原因は、教室・教師(公立小学校では教師1人につき生徒52人の割合であるが地域によって大きな差がある)・教科書(生徒3人につき教科書1冊)・基本的な設備(衛生的なトイレがある学校は45%、水場がある学校は46%)の不足や、学費は無償であっても学用品(ノート・ペン・制服など)は保護者が負担する必要があるため、それらが購入できず就学を続けられない子ども達がたくさん存在するためである。これらの貧困状況から路上で物乞いをしたり荷物運びなどの仕事をしたりするストリートチルドレンも多く見られる。

(参考:UNICEF Burundi, 2023年1月報告書より一部抜粋)
https://www.unicef.org/burundi/reports/situation-children-burundi


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