donor 支援者

鈴木 嘉洋

Yoshihiro Suzuki

1maaaru

プロフィール

2022年3月までは愛知県の総合病院で呼吸器内科医として勤務をしていました。

癌患者さんや、高齢者の方々の最期を看取る機会が多く、ヒトの生死について考える時間が多かったのですが、現状医療体制(保険医療の範疇)において本人、周囲の家族が豊かな状態で最期を迎えることの難しさを感じるようになりました。

そして、医療現場の問題だけでなく、人それぞれの日常生活を豊かにしていかなければ、豊かな最期を迎えることが難しいとも考え、医療としての新たな方向性を模索するべく今年4月に退職。

一時期モラトリアムな時間を過ごしていましたが、知人の紹介で再生医療のクリニックの立ち上げを手伝うお話が舞い込み、現在はその方向で動き始めているところです(今は大阪へ居を移しました)。

誰しも病気にはなりたくないと思いますが、なるべくならない生活、考え方を学びつつ、なった場合でも一般的な病院だけではない方法で、その改善を目指せるような未来を思い描いています。

maaaruへの想い

世界平和の理念のもと、途上国の学校建設・支援を行っているmaaaruという活動ですが、背景には資本主義中心の現代から別視点での仕組みへ移行という新たな世界観があり、とにかく行動の速度と密度が別格であるという点が、素晴らしいところだと考えています。

世界平和のために自分は何か出来るのだろうか?と考え込むより、”まず動く”ことが重要であると思うので、是非多くの人に参加してほしいと思います。

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