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ダルールシファクリニック

Darull Shifa Clinic

アフガニスタン・イスラム共和国

Rieshkhor 7 district Kabul Province, Afghanistan

教育機関:

生徒数: 300

支援者:

Darull Shifa Clinicは、アフガニスタンの地域社会に根ざした医療支援を目的とするクリニックであり、主に内科・小児科・産婦人科の診療を中心に活動している。
経済的に困難な状況にある住民や、十分な医療サービスを受けることが難しい人々を主な対象としており、日常的な疾病の診察、子どもの健康管理、妊娠・出産に関わる基礎的な医療支援を提供している。
本クリニックでは診察料を一切徴収せず、患者は必要最低限の薬代のみを負担する仕組みを採用している。これにより、貧困層を含む多くの住民が安心して医療にアクセスできる環境を整えており、地域の公衆衛生の向上と母子の健康維持に重要な役割を果たしている。

困っていること

アフガニスタンは数十年にわたり、貧困、紛争、そして不安定な状況に苦しんできました。
数々の危機の中でも、最も静かに、そして壊滅的な被害をもたらしているのが、医療システムの崩壊です。

何百万人もの人々が、特に農村部や遠隔地では、最も基本的な医療サービスさえ受けられずにいます。
診療所や病院は存在しないか、深刻な資源不足に陥っています。医薬品、医療機器、医療スタッフの不足により、患者は治療を受けられないケースが少なくありません。多くの女性が依然として自宅出産を余儀なくされ、子ど もたちは予防可能な病気で亡くなり、家族は声も出さずに苦しんでいます。

統計は厳しい現実を浮き彫りにしています。アフガニスタンは依然として世界で最も高い妊婦死亡率と乳幼児死亡率を抱えています。
栄養失調、下痢や肺炎といった予 防可能な病気、そして健康教育の欠如が、依然として何百万人もの命を脅かしていま す。

現在の状況

現在の現地支援活動費の内訳には、間仕切り用資材・設備、診察台、患者用椅子、設備修理人工費用、電気修繕、給水システム、人件費といった基本的な項目が記載されている。

しかしながら、実際のクリニック運営および医療支援活動を継続的に実施するためには、これらの項目のみでは十分とは言えない状況である。
具体的には、日常的に使用される医薬品や医療消耗品、衛生管理に必要な物資、医療機器の維持管理費、緊急時対応に伴う予備費などが含まれておらず、現場の実情を完全に反映しているとは言い難い。

また、患者数の増加や設備の老朽化に伴い、今後さらなる費用が発生する可能性も高く、現行の項目だけでは安定した医療提供体制を維持するには不足があると考えられる。


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